UDトラックス、創業90周年のキャンペーンを実施

-海外市場とも連携しデジタルキャンペーンなどを展開-
90thKV

UDトラックス株式会社(本社:埼玉県上尾市、社長CEO: 伊藤公一、以下「UDトラックス」)は今年で創業90周年を迎えます。1935年の設立以来、「時世の要求する自動車」を世の中に送り出すという使命のもと、より良い明日を創造するトラックを一貫して製造することに、常に挑戦し続けてきました。

UDトラックスは今年、創業90周年を祝したキャンペーンを開催します。グローバルでデジタルキャンペーン「Master of the Truck:究極のトラックを追い求めて」を展開します。国内では90周年限定クオンを発売するとともに、27台の特別仕様車が日本各地を走行します。海外では約60の市場でキャンペーンを実施します。

グローバルデジタルキャンペーン「Master of the Truck: 究極のトラックを追い求めて」

創業以来、常に挑戦をし続けてきたUDトラックスは、90周年の節目にUDの挑戦者精神を広く理解してもらうことを目的として、グローバルデジタルキャンペーン「Master of the Truck: 究極のトラックを追い求めて」を展開します。国内外の主要マーケットで活躍するUDトラックスブランドの大型トラックを題材に、優れた走行性能や機能を紹介するビデオを制作し順次発表します。本キャンペーンのスタートとして、本日、日本編が公開されました。より高い操縦安定性と機能性、そしてドライバーを包み込む安心感を追究するUDトラックスの車両開発に対する姿勢を描いています。   URL: YouTube

 

 

特別仕様車

キャンペーン期間中、UD90周年記念ロゴを車体にあしらったクオン(大型)24台とコンドル(中型)3台が日本全国を巡回します*。また、特別仕様を施した90周年限定クオンの販売を予定しています**

* 一部変更となる場合があります       **発売日などの詳細は後日発表します

UDトラックスの90年の歩みは挑戦の歴史です。1939年、創業者の安達堅造は、当社初のトラックLD1の走行性・堅牢性を証明するため、山岳地帯を横断する3,000kmの試験走行を行いました。さらに1955年には、当時としては先駆的なユニフロー掃気ディーゼルエンジン(略称「UD」)を発表、1958年には日本初の積載量10トン超トラック・6TWを発売し、日本の高度経済成長に貢献しました。

 

21世紀に入ると、環境やグローバル化への対応が求められるようになります。2004年には、大型トラックの排ガス浄化用として世界初の尿素SCRシステムを搭載したフラッグシップ車・クオン(Quon)を発売しました。2013年には、新興市場での需要に即して開発されたトラック、クエスター(Quester)を発表するなど、グローバル化がますます進む世界に堅牢で多機能な大型車を送り出しました。